編集後記
大川 信也 (事務局)


川崎にも晩秋の趣きのある景色を発見しました。駅前から広がる「銀杏並木」です。 「銀杏」は,風雨にさらされながらもまっすぐ太陽に向かって伸びていて,風格や生命力を感じます。かくありたいものです。
師走をむかえ,今年の流行語大賞は「政権交代」であった。楽天の野村監督の「ぼやき」や「子ども店長」も流行りました。デフレや円高,景気対策などは,もはや国内だけの問題ではなくなっていますが,その山積する課題の出発点は足下にあることを忘れてはならないと考えます。当事務所においても,足下にある課題をもう一度見つめ直していく時期かもしれません。