弁護修習を終えて

島崎 絢子 (司法修習生)

  川崎総合法律事務所にて、本田先生の下、6月19日から8月10日までの弁護修習、10月から11月にかけての選択修習(ホームグラウンド修習)をさせて頂きました。
 様々な事件や委員会活動の傍聴、起案等をさせて頂くことで、実際の弁護士業務の多様な側面に触れさせて頂く、得難い機会となりました。
 大変お忙しいスケジュールの中にも、個々のクライアントに丁寧に対応し、事案解決に向け精力的に取り組まれる本田先生のお姿を通じ、弁護士という仕事の重要さ、やりがい等を身近に感じることができました。
 また、種々の委員会活動を通じて、弁護士会がどのような形で運営されているのか、弁護士業務における情報セキュリティの重要性等、通常の修習ではあまり関わり得ないような点についても学ばせて頂くことができ、貴重な経験となりました。
 弁護修習を通じて学んだ、クライアントとの接し方、書面の作成方法、事務処理方法等を今後の業務へと活かしていきたいと思っております。
 他の先生方にも事件を見せて頂いたり、アドバイスを頂いたりと、お忙しい中ご指導いただき、大変感謝致しております。
 また、事務員の皆様にも大変丁寧にサポートして頂き、暖かく接して頂いたため、とても楽しく修習させて頂くことができました。本当にありがとうございました。
 短い間でしたが、本当にお世話になり、深く御礼申し上げます。貴所の今後の益々のご発展をお祈り申し上げております。