巻頭言
高柳 馨 (弁護士)

写真は、「火曜会」旅行で宿泊した圓山大飯店の偉容です。 私は、昭和56年に司法試験に合格、36期司法修習生として2年間の修習を経て弁護士になりましたが、横浜弁護士会の同期は10人、月1回火曜日に勉強会を開いておりましたので、「火曜会」と称しております。 勉強会はぱらぱらという状況ですが、現在も、忘年会、暑気払い、旅行には、多くの仲間が参加しております。 今年の火曜会旅行は初めての海外で2泊3日で台湾に行ってきました。 これからは中国語の時代です。 私は、所属のロータリークラブの中国人留学生から中国語を教えてもらっており(といっても始めたばかり)、大いに勉強してこようとの意気込みで今回の旅行に参加。 そこで、現地の店の看板などとにかく中国語が書いてあるものを片っ端から写真に撮りましたが、あとで見ると事務所報「青い空」にふさわしい写真は・・・?。 ガイドさん、店員さん、カラオケのホステスさんなど中国語を話せる人は皆先生(老師、laoshi)との意気込みで話しかけましたが、・・・?。 文字どおり50の手習い、妻からは「英語もものになっていないのに無理に決まっている」と言われております(ちなみに英語学習にもかなり投資しております)が、生涯勉強、勉強したいときが最良の時と決めて、日夜、中国語の勉強に励んでおります。