巻 頭 言

釧路駅 2024年6月(撮影:高柳 馨)

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 写真は、昨年6 月の同期会旅行で撮ったものです。写真はたくさん撮りましたが、空が最も美しく撮れたのがこの写真でした。

 写真の釧路駅駅舎は、1961 年(昭和36 年、私は小学校1 年生でした)の建築で、今年で64 年。近づい
てみるとさすがに老朽化が目立ちますが、遠目には堂々たる駅舎です。今年も鉄道ファンの杉原光昭さんの企画で、釧路駅を起点に、初日は釧路本線で釧路から塘路まで観光列車ノロッコ号に乗って、釧路湿原を走り、翌日は根室本線花咲線で釧路から根室まで、2 時間30 分の列車の旅を楽しみました。

 いずれも本線と名前がついていますが、一日数本しかなく、廃線の話も出ているとのことでした。列車の旅の後は、松井宏之さん運転のレンタカーで、納沙布岬、羅臼、阿寒湖などを周りました。旅行中の飲食は、いつもどおり特に節制せず、適当に楽しみました。しかし、私の身体も気づかないうちに老朽化が進んでおり、その後の状況は本文の健康談議をご覧ください。


弁護士 高柳 馨