ご挨拶

大橋 賢也 (弁護士)

 はじめまして。私は、この度1年半の司法修習を終了し、川崎総合法律事務所において弁護士としての一歩を踏み出すこととなりました大橋賢也と申します。

 10月4日より勤務を開始し、既に2か月あまりが経ちましたが、いかに自分の法律の知識が不十分であるかを毎日思い知らされています。 ご相談される方の疑問にうまく答えられないときにはもどかしさを強く感じますし、逆にお答えできたときにはうれしさを感じます。 現在はまだこのようなうれしさを感じる経験をほとんどしておりませんが、日々の勉強を積み重ねていくことで依頼者の方々のニーズにお応えできたらと思います。

 また、最近特に感じていることといたしまして、弁護士に要求される能力は、依頼者の方の話をよく聞き、依頼者の方との信頼関係をうまく築くことだということです。 さらに、依頼者の方だけでなく相手方や検察官さらには裁判官の言うことをよく聞いて、依頼者の抱えている問題を角牢決するためにはどういう方法がベストであるのかを判断することが弁護士の仕事であると痛感しております。

 このような弁護士としての仕事を全うするためにもまず法律の基礎知識を固めることが何よりだと考えております。 勉強第一!! ただし、健全なる精神は健全なる肉体に宿ることから、身体を鍛えることも忘れずにしたいと思います。  あと、私の趣味についてですが、事務所のホームページにも書いてありますが、一人旅をすること、泳ぐこと、読書等です。

 今年の年末から年始にかけてイタリアはロ一マとフィレンツェに行く予定です。

 ロ一マ4泊、フィレンツェ3泊で、イタリア国内の移動は鉄道でする計画を立てています。 車窓を眺めながらの鉄道の旅も楽しみですし、歴史的な建造物が数多く建ち並ぶローマ・フィレンツェの町並みを眺めながら旅することも楽しみです。

 旅の内容は、飛行機とホテルだけを予め押さえておいて、あとは全く自由に行動するというもので、何が起こるか分からず今からワクワクしています(狂犬病の予防注射をしていった方がよいのでしょうか?)。

 次回の事務所報ではイタリア旅行記を書きたいと思っています。

 旅行だけでなく勉強もしっかりやっていきますので、今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。